Dairy ManagementInc^TM (DMI) は、乳製品生産者チェックオフ プログラムを運営する非営利組織です。DMI および関連組織は、研究、教育、革新によって乳製品の売上高と需要の増加に努めています。DMI は、アメリカ乳製品輸出協会、米国乳製品イノベーション センター、 Dairy Research Institute を設立し、American Dairy Association および National Dairy Council を運営しています。さらに、州および地域の推進機構と協力して全国的なプログラムを実施しています。

海外農業局 (FAS) は米国農業と世界をつなぐ架け橋となり、輸出の機会を拡大し、世界規模で食の安全性向上に努めています。FAS はワシントン D.C. のスタッフに加え、世界 167 か国に点在するオフィス から成るグローバル ネットワークを保有しています。世界各地にあるオフィスには、米国の農業に目を向け、耳を傾け、その声を代弁する農務官および現地採用の農業専門家が配属されています。

乳製品のメリットや、乳製品を毎日の食卓に届けるための関係者の献身的な努力について、詳しくご確認ください。こちらのサイトでは、新鮮でおいしく、健康的で栄養価の高い乳製品を世界中の消費者に提供するために、酪農家が家畜の世話や土地の手入れに努める様子などが紹介されています。人々やコミュニティーの健康を促進し、健全な地球環境を整え、次世代に輝かしい未来を約束するため、酪農場から食卓にいたるまで、米国の乳製品に関わる人々がどのように一丸となって取り組んでいるのかをご確認ください。

こちらのウェブサイトでは、健康的で活動的なライフスタイルを送るためにホエイたんぱく質を取り入れる方法とその理由について、専門家が豊富な情報リソースと動画で説明しています。さらに、おいしくて簡単に作れるレシピ、健康と栄養に関する情報、最新ニュース、ホエイたんぱく質に関するよくある質問も掲載されています。                                                                                                                                            

全米の酪農チェックオフ プログラムで徴収された資金によって設立された非営利組織です。この組織では、栄養教育と研究に基づく情報交換に注力しています。また、健康に関する専門家、教育者、学校の栄養管理者、学界、業界、消費者、メディアなど、全国的な健康促進に取り組むさまざまな利害関係者をサポートし、それらの関係者と連携をとっています。NDC の登録栄養士、栄養研究およびコミュニケーションを専門とする職員は、米国の子どもの健康を促進するうえで先駆的な役割を果たしています。

こちらのサイトでは、米国のプロバイオティクスおよび乳製品分野での活動や研究、新規開発に関する包括的な最新リソースを提供するとともに、世界各地の状況を紹介しています。U.S. Probiotics は、California Dairy Research Foundation および民間のプロバイオティクス コンサルティング会社である Dairy & Food Culture Technologies によって開設された、研究および教育を目的とした非営利のウェブサイトです。

Whey Protein Institute (WPI) は、ホエイたんぱく質の健康および栄養上のメリット、ホエイたんぱく質の研究、たんぱくの重要性について、消費者、医療従事者、食品・飲料業界の関係者に情報提供することを主な目的としています。こちらのウェブサイトでは、ホエイたんぱく質の種類、ホエイたんぱく質の健康および栄養上のメリット、たんぱく質の要件、ホエイたんぱく質の利用例、栄養関連のニュース、さまざまな教育ツールに関する情報が提供されています。

Innovation Center for U.S. Dairy は、Dairy Management Inc^® を介して米国の酪農家のリーダーシップのもと、2008年に設立されたフォーラムです。米国の酪農業界がイノベーションや販売拡大時に直面する課題に向き合い、チャンスを生かせるよう、初期段階から競合他社同士で協力し合うことを目的としています。さらに乳製品と原料の需要を世界的に拡大することを使命として掲げ、業界、学術、政府、および商業的なパートナーと協力して、栄養や製品、持続可能性に関する競争前段階での技術研究を推進しています。

California Dairy Foods Research Center は、サン ルイス オビスポにあるカリフォルニア ポリテクニック州立大学の乳製品技術センター内にあります。科学者、技術者、その他の専門家が業界と協力して、米国の酪農業とグローバル市場での成功を支援するため、革新的なソリューションを提供しています。このセンターでは、製品および原料に関する技術や用途、健康増進製品、食品の品質・安全性の分野で、応用的かつ戦略的な乳製品の研究開発を進めています。

Midwest Dairy Foods Research Center のリソースは、ミネソタ大学 (セントポール)、サウスダコタ州立大学 (ブルッキングズ)、アイオワ州立大学 (エイムス) にあります。この酪農センターは、米国の酪農産業の成長を促し、将来的な競争力を確保するために、研究や必要なサポートを行うことを目的に設立されました。本センターは、従来の乳製品、および原料として使用される乳製品について、乳製品研究で得られた専門知識を提供しています。

ニューヨーク州イサカのコーネル大学内にある Northeast Dairy Foods Research Center は、液体ミルクおよび乳由来原料の研究を行っています。粉乳の品質向上のために用途の紹介や技術的な支援を行い、次世代の乳由来原料を確立するためのサポートをしています。さらに、乳製品の安全性、HACCP、手作りの乳製品生産を含む乳製品加工に関するトレーニングを実施し、流体ミルクの加工、チーズ・ヨーグルトの生産に関する認定プログラムを提供しています。

Southeast Dairy Foods Research Center は、ノースカロライナ州立大学とミシシッピ州立大学に施設があり、同大学のサポートを受けています。全国各地の最先端の情報と技術開発に携わっており、食品加工業者が応用上の課題を乗り越え、乳製品と原料を用いた新しい製品およびプロセスを開発できるように支援しています。このセンターでは、食品業界の特定のニーズを満たすように調整された分析的、定性的、感情的な官能検査と風味の化学分析も行っています。

Western Dairy Center はユタ州立大学にあり、オレゴン州立大学、ウィーバー州立大学、ブリガムヤング大学で追加リソースを利用できます。主な専門分野は乳製品の加工・生産、微生物学、化学、官能分析です。このセンターに新設された Dairy Technology Innovation Laboratory グループは、今日の乳製品加工業界が直面する課題やチャンスに対して、革新的なソリューションを提供するために努力を重ねています。

Wisconsin Center for Dairy Research (CDR) は、ウィスコンシン大学のマディソン校内にあります。このセンターでは、原料および最終製品として使用されるチーズやその他の乳成分の機能的、風味的、物理的な特性を研究しています。CDR の研究は、チーズ、乳由来原料、発酵製品および飲料のイノベーション、技術開発、製品開発を目的としています。さらに、乳由来たんぱく質の加工・分離プロセス、チーズおよび乳由来原料の食品への使用、粉乳、ホエイおよびホエイたんぱく質の分別、濃縮、乾燥を含むプロセス、製品の安全性と 品質 に関わる技術開発にも力を入れています。

American Butter Institute (ABI) は、バターおよびバター製品の製造業者、加工業者、マーケティング業者、販売業者のための事業者団体です。1908 年に National Association of Creamery Butter Manufacturers として設立された ABI は、バター産業の利益と繁栄の追求および保護を使命として掲げています。現在、米国全体で製造されているバターの約 90% を販売する 25 の企業が、活動メンバーに含まれています。

American Cheese Society (ACS) は、チーズ関連のコミュニティーに教育リソースと人脈形成の機会を提供し、米国産チーズの販売促進や支援を行い、安全性と持続可能性に重点を置いた最高水準のチーズ生産をサポートしています。     

American Dairy Products Institute (ADPI) は、所属メンバーが生産する製品のさまざまな特長やメリットを伝えています。現在の参加メンバーには、無糖練乳、ドライミルク、チーズ、ホエイ製品の製造業者、加工業者に供給物とサービスを提供する企業、これらの製造された乳製品を使用する企業、および本業界に関わる多数の企業が含まれています。                    

American Dairy Science Association は、酪農業の発展に尽力している教育者、科学者、および実業家から成る国際組織です。ADSA のメンバーは、世界中の人々の経済的、栄養的、健康的な要件を満たすうえで乳製品科学が重要な鍵を握っていることを認識し、新しい手法や技術を見いだし、乳製品業界に革命をもたらしてきました。

California Dairy Research Foundation (CDRF) は、1988年にカリフォルニアの乳製品生産者と加工業者によって非営利の研究企業として設立されました。主な資金源は酪農業振興プログラムであり、主要なステークホルダーは乳製品生産者です。CDRF は、カリフォルニアの乳製品生産者、加工業者、消費者に利益をもたらす研究開発活動を促進することを使命として掲げています。                                                              

California Milk Advisory Board (CMAB) は、競争の激しい成長中の市場においてカリフォルニアの乳製品の発展を促進するために、カリフォルニア州食品農業局の補助機関として 1969 年に設立されました。この機関は、健康的な酪農業は牛乳生産者のみならず消費者にとっても重要であり、カリフォルニア産の乳製品を供給し続けることが、カリフォルニア州の人々の健康度と幸福度の向上につながるという理念のもと、活動しています。

Global Dairy Platform は、酪農業界の方向性を定め、原動力を与えるための国際的な非営利組織です。メンバーは主要な乳製品企業、協同組合、協会であり、グローバル規模で利益を増大させるために団結しています。

一般食品名称の使用権を保護するための国際的なコンソーシアムです。

Consortium for Common Food Names (CCFN) は国際的かつ独立した非営利団体です。農業、貿易、知的財産権分野のリーダーと協力し、世界中で高い基準と模範的な地理的表示ガイドラインの採用を促すことを目標としています。

ワシントン D.C. にある International Dairy Foods Association (IDFA) は、米国の乳製品製造およびマーケティング産業とそのサプライヤーを代表する団体です。IDFA は Milk Industry Foundation (MIF)、National Cheese Institute (NCI)、および International Ice Cream Association (IICA) の3 つの組織で構成されています。

International Dairy Federation (IDF) は、世界中の酪農業部門によって設立された組織であり、あらゆる分野の酪農業専門家が集まり、共通の問題解決に努め、アイデアや知識を共有しています。IDF の主な活動目的は、政府および立法者が政策や規制を策定する際に参照する、科学に基づく情報を提供することです。                                                                                                                          

ワシントン D.C. にある Milk Processor Education Program (MilkPEP) は、液体ミルクの消費量を増やそうと努める米国の牛乳加工業者から、資金提供を受けています。MilkPEPは、広告、広報、プロモーション活動を含む完全統合されたプログラムです。                

National Milk Producers Federation (NMPF) は、米国の乳製品販売協同組合を代表する農産物生産者連盟です。NMPF のメンバーは、米国産牛乳の大半を販売しています。また、酪農家とその協同組合を対象にフォーラムを開催し、牛乳の生産およびマーケティングに影響を与える全国的な問題に対して方策を考案する場を提供しています。NMPF はこうした方策をサポートすることにより、酪農家の経済的な満足度を向上させ、結果的に米国の消費者に高純度かつ健康的な牛乳や乳製品を過不足なく提供できるように努めています。

National Yogurt Association (NYA) は、生菌を含むヨーグルト製品の製造業者とマーケティング担当者、ヨーグルト業界のサプライヤーを代表する全国的な非営利団体です。その目的は、生菌を含むヨーグルトの健康および医学的な研究に出資し、業界や一般の人々に情報を提供することです。                                                                                                                                      

Oregon Dairy Products Commission (ODPC) は、オレゴン州のすべての酪農家と乳製品加工業者を代表する商品委員会です。ODPC の組織的な責務は、広告、広報、プロモーション、栄養教育、研究、規制管理により、太平洋岸北西部の乳製品に対する一般需要を高めることです。ODPC は、消費者向けの広告および広報プログラムを介して、一般消費者に向き合っています。

Vermont Cheese Council は、最高級品質のチーズ生産とイメージ向上に努めるバーモント州全土のチーズ製造業者を代表しています。この団体は、使命の一環として、一般の人々と食品専門家を対象とした教育イベントを開催し、バーモントの職人による手作りチーズと農場産チーズに込められた匠の技や科学技術について詳しく伝えています。こちらのウェブサイトには、チーズを用いたレシピやチーズ製造業者のバーチャル ツアーがいくつか含まれています。                                                                                           

Wisconsin Cheese Makers Association は非営利の事業者団体であり、ウィスコンシン州の乳加工業者に対して、国および州の問題点に関する見解を示しています。WCMA は会員の業績を向上させるためにワークショップやセミナーを開催し、特別なサービスを提供しています。また、米国およびワールド チーズ コンテストも主催しています。                                                                                                                                                                              

Wisconsin Milk Marketing Board は、酪農家による助成金で運営している非営利団体で、ウィスコンシン産の 600 種類を超えるさまざまなチーズ、乳製品の販売を促進しています。本団体は新規市場開拓、乳製品関連研究への資金提供、ウィスコンシン産の牛乳および乳製品の品質と栄養の重要性に関する消費者教育など、ウィスコンシンの酪農業界の競争力を高めるためのプログラムも運営しています。