持続可能性とスチュワードシップ (受託責任)

持続可能性

サステナビリティおよび社会的責任におけるグロ一バルリ一ダーとして、米国の酪農・乳製品業界は現在および将来の持続可能なフードシステムづくりに尽力しています。米国の酪農・乳製品業界は長年にわたり、人々の健康、地球の保全、健全な社会へ深く関わってきました。


そのおかげで、社会的、環境的、経済的に信頼のある乳製品原材料の原産地として認知され、世界中の食品・飲料メーカーに栄養価が優れ味の良い製品への重要な原材料として位置づけられるようになりました。

健康増進に有効な米国産乳製品や乳原料が子供から高齢者まで様々な年齢層の人々の健康と幸福を世界中でサポー卜していますが、その乳製品や乳原料の元となるのが乳牛から搾られる栄養価の高い生乳です。生乳生産の成功を左右するのは、丁寧な乳牛の世話だけではありません。きれいな空気と水、健康な土壌、活発な生態系も重要な要素です。

2007年に比べ、2017年では一定量の生乳の生産に必要な水が30%、農地の量が21%、カーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)が19%、それぞれ削減されました。継続的な改善への取り組みとして、米国の酪農・乳製品業界は2050年までにGHG排出実質ゼロを目指す大胆で新しい取り組みを導入しました。break そのためには、特に、食料安全保障や人々の健康、家畜を含む天然資源のスチユワ一ドシップ(受託責任)に焦点を当てて、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に連動する分野でも取り組むことが重要です。

私たちは、サステナビリティが意味するものが人によって異なることを認識しています。廃棄物の削減から信頼出来る供給の確保まで、米国の酪農・乳製品業界との具体的な取り組みをご覧ください。